田舎の土地を売りたいと思ったときに知っておきたい情報まとめ

相続により突然取得してしまった田舎の土地。

活用するって言っても畑にする以外方法がなく、売りたくても都会と比べて住みにくいしそもそも需要がない。

持っていても管理費や維持費、さらには固定資産税を毎年払い続けるデメリットが多く、どうにかして売りたいと思っている方も多いでしょう。

今回はそう思っている方に向けて、田舎の土地を早々と売却する場合、どのような方法が一番おすすめなのか紹介していきたいと思います。

田舎の土地を売りたいと思ったときに知っておきたい“手順”

活用が難しいとデメリットが多そうに見える田舎の土地ですが、一方で田舎に移住したい方も少なからずいるのが現状。

そのため、基本的な手順は都会で土地を売る時と変わらず、

①不動産一括査定サイトなどで査定額を調査
②選定した不動産会社と媒介契約を結ぶ
③売却活動を行う
④売買契約・決済と引き渡しにかかわる重要書類を締結

といった手順で行う必要があります。
また、売買契約の締結や決済と引き渡しに必要な資料も変わらず、以下の通り。

売買契約の締結時に必要な書類 決済と引き渡しに必要な書類
・実印登録している印鑑
印鑑証明書(3ヵ月以内に発行したもの)
権利書または登記識別情報通知書
本人確認資料
印紙代
・実印登録している印鑑
印鑑証明書(3ヵ月以内に発行したもの)
権利書または登記識別情報通知書
固定資産税・都市計画税納税通知書
住民票(登記名義人変更登記が必要な場合)
抵当権抹消書類
本人確認資料

そのため、基本的には売主、買主、不動産会社、司法書士、金融機関がすべてそろって行う必要がありますよ。

田舎の土地を売りたいときに結ぶ『媒介契約』方法

中でも特に注意してほしいのが、自分でも買主を探せることが出来るような媒介契約を結ぶようにすること。

不動産に仲介してもらう方法は以下の3種類の契約方法があります。

専属専任媒介契約 特定(1社)との不動産会社との仲介契約となり、依頼主(アナタ)自身で買主を探すことが出来なくなる。
専任媒介契約 特定(1社)との不動産会社との仲介契約となりますが、依頼主(アナタ)自身も買主を探す自己発見取引が可能になる。
一般媒介契約 2社以上の不動産会社に仲介依頼できる契約形式。当然、依頼主(アナタ)自身による、自己発見取引も認められています。

田舎の土地は売却価格が安くなり、不動産仲介会社も積極的に営業活動が出来ないことも多いので、依頼主(アナタ)自身でも買主をっ探すことが出来る専任媒介契約、または一般媒介契約を選ぶようにする方が効率的です。

相場以下の売値でもある程度は許容しよう。

また田舎の土地を売りたいと思っても、高く売ろうとはあまり思わない方が得策です。

冒頭でも紹介した通り、田舎の土地は買い手が付きにくく、どうしても売れ残ってしまうことが多くなります。

その為、不動産会社から「相場よりも安くないと売れなさそう…」なんて相談があった場合も考えられるので、ある程度の妥協案を考えておくようにしておくと良いでしょう。

田舎の土地を売りたいと考えた時に知っておきたいポイント

どうしても売りにくく、余計な出費だけがかさんでしまうことがおおい『田舎の土地』

それでも最低限売主として心掛けておくべき点はいくつかあります。

適正な相場を把握して損をしないようにする

需要や田舎独特の特徴を考えてみても身もふたもないことですが、土地が売れるかどうかは、ほとんどがその価格次第。

手入れされていない土地でも、安ければ浮いた分で整備する判断が合理的ですし、逆に「絶対にここが良い!」と言い切れるアピールポイントがなければ、適正価格からちょっと安くなるくらいの気持ちは大切です。

それ以上に固定資産税がかかってしまうなら、なおさら『ちょっとくらい安くても早く売りたい』と思える価格範囲で妥協することも考えておきましょう。

ある程度の管理はしておいて損はない

田舎だから…と言って持っている土地を放置するのは得策ではありません。

むしろそういった『放置されている土地』は、ありもしない不安まで招いて、買い手がつかないことが多いです。

管理自体が面倒かもしれませんが、少しでも買い手を引き付けるために、最低限度の整備(草をある程度刈る、土地を整備するなど)は行っておくようにしましょう。

不動産会社もうまみがなければやる気がない。自分でも探すようにしよう。

土地の売却は不動産会社に仲介依頼して任せてもらうことが普通ですが、田舎の土地のような価格がある程度安くなってしまう場合は、仲介手数料が小さく、不動産会社も積極的になってくれません。

そこで注目してほしいのが、その土地の隣家にも相談してみること。隣家なら単純に土地が増えて購入してくれる可能性もありますし、田舎の人づてを利用して地元の有力者などに相談することもできます。

田舎は人と人とのつながりがかなり強いので、うまいこと使ってみるのも一つの手ですよ。

まとめ

最後にはっきり言っておきます。

田舎の土地は買い手がめちゃめちゃ少ないです!

Uターンで田舎に戻ってくる方も少ないでしょうし、田舎独特の結びつきが強く、入っていきにくいといったことが考えられる為、土地の売買は思っている以上にうまく進まないと思います。

だからこそ、ある程度の妥協は考えておくべき。

固定資産税や維持費でパンクする前に、早々と売却していきましょう。

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